Frost -楽曲から浮かぶ情景と好きな聴きどころ-

こちらの記事は、im@stodon.netでのマスニキさん(@DJ_MS2K)さんの

imas_この曲語らせて Advent Calendar 2018

adventar.org

の16日目担当の記事として投稿させていただいています。

 

 

 

前回は、はるみんさんの

halmin.hatenablog.com

UNION!!を語る記事でした。

昨年堀江晶太さんが楽曲を提供されているということからミリシタをインストールし、今年7月からこの曲で本格的にミリシタを始め、ミリオンライブの世界に引き込まれた私なので、駆け抜けた5カ月後にこの歌詞をもう一度見なおし、ミリオンの良さを改めて実感した次第です。

 

 

 

本題に入る前に少し私について自己紹介をします。

:quilik:(キリク)とはとじぇっとという名前を使っていて、アイマス関係では主にはとじぇっとという名前を使っています。ミリシタ、デレマスでは:quilik:になっていますが…。

 

im@stodonは主に.blueのほうによくいます。

.blue↓

https://imastodon.blue/@quilik

.net↓

https://imastodon.net/@quilik_8tjt

 

担当→ミリオン:所恵美、シンデレラ:三船美優、AS:萩原雪歩

ミリシタ:LWQQFLV2

 

 

Experience Room.というニコニコミュニティでのリズムゲームプレイ動画の投稿をメインに行っております。 こちらではまた古くから使っている別の名前を使用しています。

7月1日からミリシタを本格的に始め、ミリオンライブの世界に引き込まれ。CDやらハイレゾ音源を買い漁る日々を過ごしております。

 

こんなところでしょうか。

 

 

 

 

それは本題です。

 

「Frost」?

 

www.amazon.co.jp

 

www.youtube.com

 

2017年夏から2018年春にかけて季節ごとにリリースされた

THE iDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONSシリーズの

WINTER!に収録されたCool属性の3人[神谷奈緒神崎蘭子脇山珠美]が歌唱する楽曲です。

 

作詞:ミズノゲンキ

作曲・編曲:睦月周平

 

なぜこの曲を選んだのか

ピンときたから。

というのが一番なのですが、アイドルマスターの特にシンデレラガールズ以降の楽曲の語りは、コンテンツの特性上、その曲にこめられたアイドル、ユニットの心情表現を読み解くことや考察といったものになってしまうことが多く、わたしはそういう記事を書くことが難しかったため

アイドル達が歌う「誰かの(為になる)物語の歌」のような曲が多いと思った

MASTER SEASONSを選び

その中でも、曲、歌詞に魅かれお気に入りの1曲になった「Frost」を選びました。

なので、語ることも主に楽曲面のことしか書けないと思いますのでご容赦ください。

 

 

 

イントロのピアノ音から浮かべられる氷のような冷たい風景

これはこの楽曲を最初に

「CDで聴いたか」

デレステのイベント中or通常実装後に聴いたか」

でも変わると思うのですが、私は最初CDから聴きました。

イントロの9秒、ここでどんな景色を浮かべることが出来るか。

私はこの9秒で「冷たく、凍えそうな夜の薄明かりの並木道」を浮かべました。

最初に入ってくるウィンドベルのような音が一層凍えたイメージを増幅させたような。

 

10秒のスネアから目覚める舞踏

たぶんこの曲はダンスミュージックというかオルタナティヴR&Bとかそういうのがそれとなく近いと思ってたりするのですが、シンプル、時に複雑なリズム隊が結構前面に出ている気がして、 氷の上で力強く舞うのがそれで表現されているのかなって思いました。

 

 ・歌詞に出てくる子は、大切な人と「離れてしまいました」

離れることになってしまったのか、離されてしまったのか。どちらなのだろうと、歌詞を見てもどっちが答えかは何とも言えなかったです。

その答えが、曲を聴く各々に委ねられるのなら、前者のほうを願う。

 

アウトロへ向かう4分17秒(ゲームサイズ:1分39秒)からのピアノと旋律

この曲の一番鳥肌立った好きなポイントがここなんです。

コードとかメロディ音とかそういうのはさっぱりわからないのですけどここ思いきり涙腺が緩むところなのです。

CDに収録されているオリジナル・カラオケもじっくり聴いてほしいところです。はい。

 

 

 もっと書きたいことがあった気がしたのですが、つらつらと文章にならない文章を書いてしまうことになりそうなのでこの辺で終わりにします。

 

 

長文ご覧いただきありがとうございました。

 

 

次回は17日、室見長月さんのalwaysを語る記事とのことです。

(12/17 0:10)

ch.nicovideo.jp

じっくり拝見させていただき、思いがあふれ伝わってくる文章表現力の高い素晴らしい記事でした。