月一語り①ハンドルネームというアクセサリー
2019年を迎え、今年は気持ちを一新しようと、今までのブロマガを使わず、アドベントカレンダーのために設けたこのはてなブログを使って、最低月一でブログを書こうと思いったのですが、時既に2月。
これは1月分ということで、今まで書こうかなと思っていて、文がひねり出せなかったお題について書こうと思います。
今回は「SNSやゲームに使用するハンドルネーム」についてです。
・ペンネーム、ラジオネームそしてハンドルネーム
オンラインゲームやチャット、SNSにて多く普及利用される前から、葉書投稿等でペンネームやラジオネームというのは持っている、使っている方が多くだと思います。
これらは主に文芸や雑誌の著者投稿者、ラジオリスナーのお便りの投稿者の変名・異名。
ハンドルネーム(インターネットネーム)は主にネットワークにおいて本名で活動するリスクからの自己防衛が主で普及されたというのがwikipediaに記載されています。
また
場合によってはハンドルネームが実名を大きく上回るアイデンティティ確認手段に発展し、一つのハンドルネームを複数のネットワークやコミュニティにわたって広範に用いた場合、活動履歴や他者からの評価が蓄積されるという意味で芸能人の芸名と同じ意味も成す。
とも。
BBSや個人HPから、レンタル、簡易登録作成個人HP、オンラインゲームの普及から主に使用され、その名で呼び合いやコミュニケーションが盛んになっている近20年。
その人の本名は知らぬままでずっとコミュニケーションを取ってる方や、本名をあるきっかけで知っているのにそのネームのまま呼び続けてるという方もいるでしょう。
近年は特に、ファストフード店やカフェで時間を潰しててもそういうのが聞こえたりします。
おそらくは小中高生のよくいう「あだ名」と同じ扱いみたいなものなのだろうなと。
・ハンドルネームは一つ?いくつある?
先の引用も含めハンドルネームはその人の実名以上に認知度、評価への効果が大きく表れます。
ですがそういった事例の多くは、実名に対してのハンドルネームを一つしか持たない方が多くです。
そもそもがそういったハンドルネームはひとつしか持たないものでは?
それが普通というか一般的ですだと思います。
ただ中には、活動する場所、コンテンツによって名前を変える方もいたりします。
さて月一語りの本題はここから。
・ハンドルネームを「アクセサリー」として身に着けている
複数のハンドルネームを「身につける、はずす、しまう」
私は、ハンドルネームを意識したこの20年で20以上のハンドルネーム、ゲームネームを作成、使用してきました。
その中で一番新しいのは:quilik:(キリク)ですが、それも使って1年程度のものです。
なので浸透してるわけでもなく、10年前にやっていたオンラインゲームで使っていたネーム、ニコニコで活動していた際に主に使っていたネーム、それから派生したあだ名で呼ばれることが多いです。
当然ながら、Twitter等で改名した際に「誰?」と聞かれ、「○○です」という返信を繰り返すというのもあります。
似たようで違うものに「携帯電話のメールアドレスを変えたときに誰?と聞かれる」というのがあると思います。本文か題名に名前を書いててもそう返してくる人も過去に経験しましたね。
また、最近はコンテンツによって名前を変えてたりもします。主にプロデューサーネームのはとじぇっとですね。
というのも、これまで私が作ったネームは、他者には呼びづらい、読みづらいものが多く、それならひらがなでこれでどーだ。のような。
どれかひとつに絞ろうよ。と思うでしょう、正論です。
ただ、その名前をずっと使うのも「飽きる」ことがあったり、「外したい」こともある。
気に入ってる名前があっても、もっとすごい人が同じネームを使っていて、自分がその前でいるのはだめだと思って外したいものある。
実際rainforce.も、もっとしっかり活動されてる別のすごいrainforceさんが居て、このネームでいるのはだめなのだろうと思ったり。
気にしなければいいと言われればそれまでなのですが、ずっと使うなら唯一無二のネームで居たいなという変な意識と、同じすごい人を擁する人に間違われる可能性の不安がそうさせるのかなと思ったりもします。
あとは人間関係の事情で使いたくなくなったという例もあったり。
「なんか頭の中でいいネーム思いついたからそれ使ってみよう」という発想になったり
それで今は答えが見つけられず、アクセサリーのように身に着け、気に入ったネームをそのまま複数身につけているような状態。
それを外す必要がなくなればそのままでいると思います。
うまくまとまっていないですが今回のお題はこの辺で終わり。
今後ハンドルネームを新しくつける方や改名することがある方は、是非、被ろうがなんだろうが他者に呼ばれやすい、覚えやすいものにすることお勧めします。
それではまた次回。